少子化が叫ばれて久しい昨今ですが、本当に大変なのはこれからです。
特に、ビジネスの現場は深刻な事態を迎えます。
2015年に約7600万人だった生産年齢人口(労働人口)は、2065年には約4500万人まで減少します。半分近い減少となります。
定年退職を先延ばしした雇用の延長や、外国人労働者に頼るなどの施策は、現在も推し進められていますが、それでもこの減少に歯止めをかけることは非常に難しいと言えます。
今から、先を見越して、人口減のインパクトに備えておく必要があると言えるでしょう。
多様な人材が才能を発揮し、新しい価値を生み出す社会へと変わっていく必要があります。